HTMLメタタグ一括導入編

サイトに検索よけのメタタグを導入しています

1) 最初にテキスト一括置換のソフトを用意する必要があります。有料サイト作成ソフト、Dreamweaverなどを使用されている方は、そのソフトに一括置換が備わっている可能性がありますので、そちらを使用してください。ない方は、こちらからページ順『ダウンロード>5.21』をクリックし、テキスト一括置換ソフト、TextSS.netをダウンロードします。ZIP圧縮されているので、TextSS用のフォルダを作って、その中でソフトを解凍します。

2) 解凍すると『TextSS.net.exe』がでてくるので、そちらをダブルクリックしソフトを起動します。起動しない場合は『TextSS.net32.exe』の方をダブルクリックしてみてください。

3) TextSSをはじめて起動すると、こちらの画面が表示されます。サイトで日本語しか扱ってない場合は、上にチェックをしてもいいのですが、今回は万が一を考えて、下の方にチェックをして『決定』をクリックします。

4) 拡張子のところが『*.htm;*.html』になっているか確認してください。サイトがphpでできてる方は『*.htm;*.html;*.php』にしてください。

5) 準備が整ったら、検索よけメタタグを導入していきます。その前に、必ずサイトのバックアップをとっておいてください。一括機能は便利ですが、一歩間違えると取り返しの付かないことになります。わたしも、夢小説が入っているフォルダをバックアップしました。

6) バックアップが終わったら、フォルダか検索よけを導入したいファイルをTextSSソフトにドラッグ&ドロップ。ファイルが多い場合、短時間ソフトの動作が停止しますが、これは正常です。

7) 対象ファイルがリストアップされたら下の『次へ』をクリック。コードページ項目に赤いエラーが表示されることもありますが、気にしなくて大丈夫です。

8) 検索する文字列には
<head>
置換する文字列には
<head>
<meta name="ROBOTS" content="NONE,NOARCHIVE,NOSNIPPET,NOODP,NOPREVIEW">
を記入してください。<head>は入力しないと消えてしまうので、ご注意ください。※<head>でなくても<head>と</head>にある全ページ共通のタグなら大丈夫です。

9) 文字列を入力したら、右下の『次へ』をクリック。そのまま何も設定せず、右下の『開始』をクリックし、置換を開始してよろしいですか?とでたら『はい』をクリックします。


10) 置き換えするファイルが多い場合、ひとつひとつファイルを確認している時間はないので、置換候補の確認は『表示しない』にチェックします。そして『置換する』をクリック。「以降、すべて『置換する』でよろしいですか?」とでたら、『はい』をクリック。(ファイル数が少ない場合は、『表示する』で『ファイル全置換』を一回ずつクリックしていっても大丈夫です)。

11) これで、チュートリアルは終了です。お疲れ様でした。置き換えソフト使用後は必ず、検索よけメタタグが正常に入力されているか確認してください。できていないようでしたら、文字列などを変えて、再び挑戦してみてください。置き換えが失敗した理由として、検索する文字列に余分な空白や改行があったなどが考えられます。なお、ステップ7番の対象ファイル追加のさい『クリア』をクリックすることにより、対象ファイルリストをリセットすることができます。

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